【介護資格】未経験から介護で働くなら初任者研修を取得するべき

介護の仕事を始めたいけど資格は必要なの？どんな資格を取ったらいいの？

今回はそんな介護に関する資格について解説していきます。

介護の資格は国家資格から民間の資格まで様々です。

介護の仕事を検討している方は是非参考にして見てください。

未経験の方は初任者研修の取得がオススメ

初任者研修は旧ホームヘルパー２級と同等の資格です。

介護職として基本的な知識・技術を習得することができる資格で取得するのにそれほどハードルは高くありません。

この資格があれば、就職で採用されやすく様々な施設で活躍することができます。

初任者研修のメリットとしては、

• 就職に有利・採用されやすい
• 給与が上がる
• 仕事内容の幅が広がる

などが挙げられます。１つずつ解説していきますので参考にして見てください

就職に有利・採用されやすい

無資格からでも募集しているところはありますが、求人などを見ていると「初任者研修修了以上」を要件として募集しているところが多い傾向にあります。

人手が足りない介護業界とはいえ、人の身体を介助するという仕事なので、一定以上の知識や経験は必要です。

給与が上がる

正社員はもちろん、パートやアルバイト、派遣で働く場合も「資格手当」がつきます。

介護の求人などを見ていると無資格と初任者研修の給与を比べると年間約30万円の差があります。

後ほど解説しますが、初任者研修の資格取得の費用は、約５〜7万円程度なので絶対お得です。

仕事内容の幅が広がる

初任者研修を取得することで介護業務全般を行うことができます。

また、施設での業務だけだはなく、ご利用者の自宅に訪問して食事や入浴などを行う「訪問介護」の業務が可能となります。

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初任者研修の取得方法

初任者研修の資格を取得するには、初任者研修の講座を開講しているスクールに通い、130時間（10項目）の授業を受けて最後に筆記試験で合格することで取得完了となります。

スクールによって週４回で１ヶ月間の短期で通うコースもあれば、週１回の約３ヶ月間通う長期のコースもあるので、会社に勤めながら資格を取ることも可能です。

初任者研修をお得に習得する方法

介護施設の就職先の中には、初任者研修の費用を全額負担してくれる施設もあります。

全部の施設がそうではないので、確実ではないですが資格取得にかかる5万〜7万の費用を負担してくれるのは嬉しいですよね。

資格取得支援も含め自分にあった職場を選択するのも大切です。

介護派遣会社に登録しておくと、資格取得支援も含め自分の環境にあった施設を紹介してくれるので、希望の条件など遠慮なく相談しましょう。

オススメの介護派遣を貼っておきますのでこちらも参考にして見てください。

まとめ

初任者研修は、短期で取得できるうえにコストもそれほど高くありません。

また、無資格の方に比べて待遇面でも大きく差が出てきます。

これから介護で仕事を始めるなら初任者研修を受講してみてください

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